ゲル濾過で、オープンカラムに担体詰める時センセに、一応バッハー脱気しれ、言われたような記憶がある。昔のことであれなんだが。
4Cの寒い部屋からあったかい部屋に持ち出すとカラム内で気泡が生じることあるから、担体つめたカラムは一端4C入れたら出したらだめだよ、とかも言われた。カラムの温度変化は注意した方がいいとおもう。くっ付けてから何かで溶出する系のクロマトならば少々気泡入っててもまあいいのかもしれないとおもうけど、ゲル濾過の場合はやっぱ結果に影響するとおもう。
ある程度以上の大きさ(てか長さ)のオープンカラムの場合、担体をカラムにつめる時、通常リザーバーとかつかうもんなんだが、使ってるかな?使ってるなら別にいいんだが。
直にカラムの口にスラリーをザーッって流し込むとやっぱ空気入りやすい。また少しずつ何回にも分けていれると不均一的なカラムになりやすいとおもうので、もし使ってないならばリザーバー使った方がいい。
HPLC/FPLCのゲル濾過ならば流路のどっかにカラム内で気泡生じないようにデガッサーとかの機器もつけてるとおもうんだが、もしつけてないならつければ。 |
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