ちなみに細胞表面はネガティブにチャージしているといわれています。transfection試薬は細胞に親和性を持たせる意味でもポジティブにチャージしたものがよく使われます。dishはスタンダードのものはネガティブにチャージしていて、細胞のdishへの接着は正に荷電したタンパク質を介しているであろうと考えられています。そう言う状況でポジティブにチャージしたtransfection 試薬をまいたら、、、と考えたらどうでしょう。
完全に何が起こるか言い当てるのは難しいですが接着に影響与えてる可能性は考えられると思います。ただし、前のコメントで書いたようにそれが主な原因かどうか、ほかのパラメーターも問いただしてみる必要もあるかとおもいます。 |
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