2ug/ulで調整することで検出に困るかどうかは実験やシステム次第なんですが、、、濃度としては無難な濃度ですね。まんまるの細胞などで通常の蛋白発現をみるwesternならばそれぐらいでまずはやればいいかと思います。私の場合はもうちょっと薄い場合が多いですが、でも実験によります。
どなたか指摘が会ったと思いますがsample bufferを加える前のバッファーの持ち込みの量が変わるとそれが影響する場合もあります。
300mMのNaClを含むバッファーで蛋白濃度に2倍さがあって、片方は4ulもう一方は8ul入れたとして塩濃度の違いがこんどは倍になってしまう。これもえいどうを乱す原因になりえます。塩だけでなくバッファーも要因になり得ますから(えいどうのバッファーと拮抗したりとか)、絶対とまでいいませんけど注意、または気に留めておいた方がいいかとおもいます。 |
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