エチブロなどで見えるほどPCRで増幅した場合には、増幅効率が飽和してさが見れなくなっているということもあってqPCRが考案されて現在よく使われている手法になっています。電気えいどうで差があればおそらく発現の差はいえるのではと思いますが、なかったとき本当にないのかという点で疑問符がつくかもしれません。
qPCRを行うか、PCRのサイクル数を減らしてエチブロで見えないぐらいにして、PCR-southernで検出という手も取れるかもしれません。RIが比較的コストがかからない海外ではP32でラベル(P32-dCTPなどを取り込ませる)をつかうラボもあるようです。
またRNAレベルで3、4倍で蛋白量で10倍以上ということもあるのですが、こういう場合はあまり突っ込まない人が多いとおもいますが、post-transcriptionalも関与している可能性はあります。 |
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