駆け出し研究者です。
WBでの評価についてあまり慣れていないもので質問させてください。
大腸がん細胞株(SW480)である分子のノックダウンしたものに、刺激を加えた後の、JNK経路の活性化有無について検討しております。
アポトーシスの評価も同時に行っていたため、今回は非常に中途半端な時間がら、刺激後8時間に細胞を上清と合わせて回収しました。
WBをしたところ、リン酸化JNKがノックダウン群で非常に濃いバンドが出ました。ただ、トータルのJNKについてもある程度濃いバンドが出ております。
この場合、JNK経路活性化の可能性があると考えてよいのでしょうか?
8時間というのはトータルのJNKがタンパク量として上昇してもよいタイミングなのでしょうか?
今後、より短いタイムコースでの再検と下流のc-Jun, phospho-c-Junなどは見る予定ですが、現時点での可能性についてお聞きできれば、と思っております。
まだまだ慣れないもので、教えていただければありがたいです。
よろしくお願いいたします。 |
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