>2個づつじゃあ検定の計算ができても、検定自体があまり信用できないから
おおさんが↑でおっしゃっているとおりなのですが(最低3個必要という考えの人が多いと思います)。
それはそれとして
>t-testではだめだ
というのは正確にはどう言われたのですか?
というのも、ひとつひとつの細胞の発現変化をみていたのがいけないといわれたから親株と変異株の発現変化をみるということであれば親株と変異株でStudent t-testというのはいいのですか?ということです。
普通はやらないと思いますが、例えば細胞と株の一元配置分散分析というのも方法としてあり得るかもしれませんし
2群の平均値の差の検定でも、パラメトリックなデータと考えてt-testを行うか、ノンパラメトリックなデータと考えてWilcoxon testを行うか2種類の方法があります。
t-testとWilcoxon testの違いについては、本で勉強されているなら本に出ていると思います。お手持ちの本にのっていないようでしたら、この2つの区別は重要ですので、パラメトリック、ノンパラメトリックという単語が出ている本を探して読んで下さい。まずは基本的なものでご自分の読みやすいもの、ただしあまり古くないものを読まれれば良いと思います。 |
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