みなさま、多くのご助言ありがとうございました。
複数の異なる対処方法を知ることができて、
全く考えていなかったこともあったので、大変勉強になります。
monさん:
ありがとうございます。私も少し考えておりました。
サンプルバッファーに溶出をどのくらい防げるのかなぁと考えておりましたが、
かなり減りそうですね。検討いたします。
〜さん:
2Dは経験豊富ではないのですが、サンプルバッファーでの溶出は2Dには不向きですよね。エピトープについては、業者に問い合わせたところ、ざっくりとしたペプチド範囲は教えてくれるのですが、Specificには教えられない、と言われてしまいました。
名無しさん:
おっしゃる通りで、多少のIgGのコンタミは大丈夫と思っています。でも、丸かぶりだと、さすがに同定率が落ちるかなぁと。落ちないんでしょうか??
monさんもご提案していただいていましたが、ビーズと抗体の共有結合については積極的に考えていきたいと思います。ありがとうございました。
みさん:
この場合、IP後のビーズからの溶出は、b-MEを除いたサンプルバッファーということですか?
ちょっと経験ないのですが、分子量の同じIgGと目的タンパク質でもその移動度は、大きく変わってくるかものですか。そのタンパク質がどのくらいS-S結合を持つか次第、あるいは、IgGを非還元条件で流すと、かなり移動度が変わるという情報をご存知でしょうか。ワークすれば、簡単に問題解決できそうです。検討してみます。ありがとうございました。
おおさん:
ありがとうございます。わたしも、皆さんの提案にそれぞれ試す価値がありそうに思いました。あまり考えるよりも手を動かします。
私の実験技術や、研究環境などを総合的に考えると、
・抗体の共有結合・・・2Dしなくてすみそうだし。
・非還元条件での泳動・・・うまくワークすれば、一番簡単?
あたりから、積極的に検討しようかと思います。 |
|