今盛んにロボットによるスパム攻撃をうけているスレにある"Antibodies"を参考にすると、
ウサギを免疫するときの免疫原のdoseは一回あたり500-1000 ugが推奨され、下限が50 ugとなっています。これが初期免疫だけでなく、boosterにもそれぞれ必要になるので、もともと、ちょっと少なすぎるんじゃないでしょうか(マウスならかろうじて可能というレベル)。
なおこの本にも、PAGEからの切り出し、ゲル片を使った免疫、電気溶出などが論じられています。
CBBを使わず溶出可能な染色法として、NaOAc,CuCl2で白濁させる方法がでていました(それと、おおさんのコメントにある切り離した両端だけ染める方法も)。
KClを使う方法はMolecular cloningの古い版にあったかと記憶します。 |
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