組織さん
早速のご返答ありがとうございます。
詳しく書けてなくて申し訳ありません。サンプルはホルマリン固定後のマウス腸管組織です。クリプトから絨毛の上皮細胞の一部に前述の変化が出ております。おっしゃるように、アポトーシスよりは壊死(ネクローシスといっていいでしょうか?)に近いのかな、とおもっております。
ただ、核の青みは非常に薄くなっております。
赤みというのはどの程度でしょうか?
細胞質のエオジン好性は比較的保たれているように見え(といっても周囲細胞とオーバーラップでやや不明瞭ですが)、それと比べるとかなり灰色です。
HEでなく、核染色だけしたところ、核は周囲細胞質とほぼ同色で、ごくわずかに青みがかった灰色という感じです。この場合、「赤み」というのはないように思います。 |
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