EDTAと金属イオンの錯体ががそれはそれで、なんか生理的作用を持つ場合があることは昔論文で読んだ事あるので、特殊な実験では意図的にそういう組成にするのかもしれないけど、過去にそういう実験の形跡がないなら、たぶんいろんな論文とか見て、大事そうなのは単純に取り敢えず入れといたほうがいいんじゃね、みたいな感じで作られたプロトコールなのではないでしょうか。実験書とかネットに溢れてるプロトコルってわりとそういうの多いんじゃないかな。偉い系の人も含めて、結果的に自分の実験の目的が問題なく達成できれば(or 実際のところは別として、と本人がそう思えば)、そのbufferを使用する科学的妥当性とか深く考えない人は最近、周りにも多いし。(それでいいということ言ってるのではないので念のため。) |
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