ユビキチン化に必要なものは一通り細胞内にあるとおもうんだが、なんでわざわざトランスフェクションして発現させるのかがちょっとあれなんだが、てか標的蛋白質を強制発現させるのは実験の都合上場合によってはしかたないとしても、それ自身細胞にとってはある意味異常蛋白質なわけで、それでユビキチンプロテアソーム系で認識されて処理されるとかだと、なにを見てるかが怪しくなってくる気がするんだが。
インヒビターについては特異性がどのくらい高いかということが問題で、MG132はproteasome以外のプロテアーゼも阻害するので、プロテアソーム依存的分解ということを示す実験ならば問題ある。 |
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