1)トランスフェクションして一過性発現だと、プラスミドコピー数が多くて、発現が漏れ漏れになる可能性があります。Tet-on DNAの安定発現株をひろう方が確実です。
2)同時にTet-on GFPのような細胞も作っておくと、評価が楽になります。
もしも、漏れ漏れなTet-onを使っているのであれば、致死的な遺伝子をつないだTet-onでは、安定導入株が得られませんから、ポジコンのようなGFPを用意しておくのは、良いことです。
3)使っている細胞のTet repressorの発現が強いことは重要です。使っているTetR発現細胞株が市販品であれば、まあ、それを使って良いのかもしれません。自分でTetRを入れるのであれば、TetR安定高発現株をとることが大変重要になります。 |
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