以前、こちらでこんな論文があることを教えて頂きました。
Gastroenterology 141, 1762-1772, 2011
Nature Medicine 18, 618-623, 2012
私は、何度か試して上手くいきましたが、コストがかかり過ぎるのでやめました。
もう少し、安価で実施可能であることが判明したら着手しようと思っています。
ドロドロしているのは組織だと思いますよ。
単離だけでしたら、お示しのプロトコールに、コラゲナーゼやディスパーゼで組織を溶解しています。
この方法で生存率は90%前後ですね。
上皮マーカーはCD326とか使用していますが、割と多く使用されているような気がします。
CD326陽性CD45陰性細胞を検出して純度が、95%以上は得られると思いますよ。
培養方法は私も知りたいです。
基本的に培養は難しいので、株化細胞を用いることで対応しています。
いずれは、培養したいですけど。。。 |
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