TK-1様、おお様、Hajime様、ご回答ありがとうございます。
Viablity dye、恥ずかしながら全く知りませんでした…。
まずは、それで検証してみたいと思います。
おそらく死んだ細胞がFSCの小さい集団として出てきているのかもしれない
と予想はしていたのですが、実はある細胞質内蛋白(細胞の脱分化に関わる因子)の染色では、ゲーティングをしてみると、FSCの小さい集団の方が明らかに強い蛍光を発していて、かなりFSCの大きい集団との隔たりが認められています。
そうすると、FSCの大きい集団の方が死んでいる細胞なのか?という疑問がわいてきますが、死んだ細胞集塊の方がFSCが大きいというのもなかなか考えにくいと思うのです。
そういう意味では、細胞周期が絡んでいるかもしれないという、おお様の意見も、ViabilityDyeで分けられなければ大変重要な考えかもしれません。
とにかく、たくさんのご意見ありがとうございました。
これで少し前に進めそうです。
また何かありましたら、ご相談させていただきます。 |
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