皆様
いろいろとアドバイスありがとうございます。
しかし、頂いたご助言を無駄にしてしまうことになったかも...
メーカーに相談する前にもう一度念のためキャリブレーションをおこなってから
PCRを施行したのですが、周辺から中心に向かって増幅効率が高まるという現象は
再現されませんでした。
変わりに、定量結果のバラツキがランダムに生じるという結果となりました。
同じtemplate cDNAを希釈して、濃い場合と薄い場合で試したのですが、定量値は
Ct値32cycle程度:20%程度のばらつき(Min=1.0, Max=1.2)
Ct値36cycle程度;50%程度のばらつき(Min=1.0, Max=1.5)
という値がほぼランダムに生じていました。
確かに以前はランダムではなく、傾向があったのですが...
Ct値が36cycleで50%のばらつきは、まぁこんなものではないかと納得しています。
というわけで、原因は不明ですが現象がなくなりましたので、一応解決とさせて頂きます。 |
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