熱水抽出液のリノール酸酸化への影響をみるために
TBARS法を行っています。
TBA試薬を加えて100℃で30分加熱後、
冷却したものにクロロホルムまたは
ブタノール・ピリジン混合液を加えて遠心後に
吸光度測定を行っています。
調べてみると文献によっては、
クロロホルムやブタノール・ピリジン混合液を加えずに、
測定を行っているものがありました。
組織ホモジネートのようなけんだく液を使用していなければ、
クロロホルムやブタノール・ピリジン混合液は
特に使用しなくてもよいものなのでしょうか。
ドラフト内で作業をしていますが、毒性もある物質なので
可能ならば使用を控えたいと思っています。
どなたかご教授いただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。 |
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