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(無題) 削除/引用 No.2780-4 - 2014/01/30 (木) 09:11:28 - ~ それと、分析に不慣れな場合、自分で分析系を組み上げることは考えないほうがいいですよ。 分析系がなければ立ち上げるしかないのですが、アミノ酸分析であればメーカーや分析屋さんが実験条件を公表しています。 ラボに装置があれば、その装置で測っている報告を探してそのまま導入し、 新規に設備導入するのであれば、仕様として目的の分析内容を複数のメーカーに伝えて、その分析法と確認データをつけてもらったほうが本業に専念できるでしょう。 （その程度の確認実験であれば、購入予定があると伝えれば無償でやってくれるメーカーが多いと思います）

(無題) 削除/引用 No.2780-3 - 2014/01/30 (木) 08:49:55 - ~ >細胞内のメチオニンなどのイオン化していないアミノ酸をHPLCで測定 これは、各アミノ酸でカルボキシル基、アミノ基、側鎖がイオン化しているものとイオン化していないものを分離して測定するという意味ではありませんよね？ それをするとなると難易度が跳ね上がるでしょう。 >薬剤添加後の細胞内メチオニン濃度を直接測定 破壊検査でいいのですよね？ また、直接というのは標識による測定を否定しているわけではありませんよね？ 遊離アミノ酸濃度の測定の話であれば、 アジレントのオートサンプラーのようなインジェクションごとの標識ができる装置があれば、 ttp://www.chem.agilent.com/Library/chromatograms/59801193.pdf のようなプレ標識での分析ができます。 標識後の安定性が悪いため、手動でやるのは困難です。 ポンプが2個必要になりますが、 ttp://www.scas.co.jp/analysis/pdf/tn275.pdf のようにポストカラムでニンヒドリン反応をさせる方法もあります。 検出器を特定せずにHPLCとしか書かれていませんので、検出器にMSをつければ、無標識で直接測定に回すこともできるでしょう。 まずは、手持ちの機器や実験頻度、予算等を確認されてはいかがでしょうか。

(無題) 削除/引用 No.2780-2 - 2014/01/29 (水) 21:39:00 - 名無し 逆相HPLCで普通に可能と思うよ。昔、江戸萬分解っていう方法でアミノ酸の配列を決定していた時代はN末からアミノ酸一個づつ化学的に切り出して誘導体化したのを順番に逆相HPLCに流してどこに出てくるかで、何のアミノ酸かを同定していたわけだし。逆相クロマトのカラムはいろんな種類があるんだけど、アミノ酸とかみたいなのだとC18とかかなあ。HPLC担体に中でもかなり汎用性が高い担体なのでHPLCを使ってる研究室ならばたぶんあるとおもう。 どのタイプの担体が一番適切か、HPLC担体のメーカーの人に相談してみるといいよ。

HPLCの分析について 削除/引用 No.2780-1 - 2014/01/29 (水) 16:18:45 - dodoskoskosko HPLCなどの分析系に無知な人間なのですが、 細胞内のメチオニンなどのイオン化していないアミノ酸をHPLCで測定できますか？ 誘導体化して蛍光させる方法などあるようなのですが、薬剤添加後の細胞内メチオニン濃度を直接測定したいと考えています。 よろしくお願いします。

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