実験を初めて間もない者です。
酵母や大腸菌が付着したピペットチップの廃棄について気になる点がございますので質問致します。
私の実験室では、各作業台に置かれている培地の空き容器(PP)1/5ほど5%次亜塩素酸を入れたものに使用済みのチップを廃棄し、それをラボさんが水洗いで毎日交換していました。ある程度チップを使用すると溜まったチップが次亜塩素酸に浸からないものもあり、不完全な処理を衛生的に疑問に思っていました。
遺伝子を扱ったチップを次亜塩素酸下に捨てるのは分かるのですが、酵母や大腸菌が付着したチップがよくわかりません。
私としては、チップを空き容器ごと捨てるのが理想です。あまり好ましいやり方ではありませんが、現在はポリポロピレン(PP)製の空き容器にチップを廃棄しオートクレーブ。中のチップを産業廃棄物として捨て、空き容器を軽く水ですすいで再利用しています。
共同研究で私の研究室に来ている方に相談したところ、会社で大量に使用済みの培地の空き容器(PP)が出るため、その空き容器に廃棄し、オートクレーブしてそのまま捨てるとのことでした。別の方は、使用した培地もチップもバイオハザードに捨てるという方もいました。
各研究室で違いはあると思いますが、酵母や大腸菌が付着したチップを作業台ごとにどのように集めて廃棄されているか教えていただけないでしょうか? |
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