タイトルのとおり、特殊な修飾塩基を含む核酸を抗体で検出しようと考えています(ノーザンまたはドットブロット+免疫染色)。
通常のノーザンと同様にナイロン膜(研究室にあるのはミリポアのイモビロンNY+)に試料をブロットしようと思っていたのですが、ウェスタンについて解説している↓のサイトにポジティブチャージナイロンは「色素染色不可・高バックグラウンド」とあります。
www.gelifesciences.co.jp/technologies/ecl/guide-2.html
これは「ナイロン膜にタンパク質をブロットした場合」の特徴でしょうか? それとも、核酸をブロットした場合も同様でしょうか?(色素が膜のチャージと相互作用してしまうという意味?) また、「色素染色不可」というのは、ケミルミや蛍光はOKということでしょうか?
イモビロンNY+に付属の冊子にはDIGラベルで検出するプロトコールが載っているので、まずは「核酸のドットブロット+免疫染色(NBT)」を試そうと思っています。本当に色素染色が不可なら、今は試薬を持っていないのですがケミルミかなと思っています。
ご経験のある方がおられたら、ご回答のほどよろしくお願い致します。 |
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