AP様
ご意見ありがとうございます。
現在インサートをクローニング中なので経験がある方がいればと思い
掲載しました。
15kb程度の短さだとBACに比べて分子の自由度が低くて入りにくいかななどと
根拠なく想像していました。
AP様 おお様
infusionのシステムは考えには上ったのですが、15kbを増やすとなると
どうしても欠失や置換、あるいはPCR自体が走るかなどと考えてしまい、
seqするのも大変だしと思い組換えを選択しました。
今回の場合、ある遺伝子についてすでに実績のあるターゲティングベクターの
exon1のfirstATGに外来のORF+pAを入れノックインマウスを作るためのベクターになります。
ターゲティングベクター側をPCRでふやすとなると、promoterやenhancer、neoカセット、Frtなど欠失や置換が起こっては困る(可能性がある)配列が
ほとんどなのでseqするとなるとかなりの距離を読まないといけないという
事情があります。
中年様
そうですね。私自身も大腸菌内でプラスミドがヘテロの状態になったと
思われる経験があります。そのときは、やはりプラスミドを抽出して
形質転換し直しました。
組換えさえうまくいけばそれらの問題は大丈夫かと思います。 |
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