>[Re:1] 4年生さんは書きました :
> 4年の学生です。
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> 質問は、表現型の観察実験での再現性についてです。
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> 現在、シロイヌナズナを使った、組織の細胞数や面積を解析する実験をしています。
> 実験1回あたりn=10個体で、これまでは再現性をとるために日を変えて同一実験を繰り返してきました。
> また、このときの培地は1回目と同じ培地を使っていました。
個体から細胞を取ってきて培養したのですか?
実験系がよく分からないのです。バイチはロットでどれくらい違いがでるのですか?それによっても同じバイチにする必要性がかわってきます。それとも同じバイチとは、組成が同じで違い組成のバイチもつかえるということですか?
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> ここでふと思ったのですが、
> 1回目の実験で20個体分のデータをまとめて出すのと、同じ培地を使った状態で日を改めて2回繰り返すのは、どう違うのですか?
同じ培地を使って、日を改めて2回繰り返して、どうするんですか?データー処理について書かれてないのでよくわかりませんよ。
10個体で20個体分のデーターを出したいっていうことですか?10個体から取ったデーターはどうしようが10個体分のデーターですよ。個体から葉っぱとかとって観察しているなら、日が違うことによる変化とか葉っぱ取ったらそのストレスとかでどの程度変わってくるのかというのが分からないですが、その実験系を使っている人として貴方のこれらに関する考え方はどうなんでしょうか。日をかえても変わらないとするなら実験のばらつきを見ているだろうから、同じ個体の値の平均をとって10個体分とする方がいいのではとおもいますが、、、
培地に移して測定するまでの再現性なら、10固体で3日続けてやって、3回とも同じ傾向が見られるとすればいいかとおもいますが、各固体の処理をしているなら、それに関しての再現性はみてないことになりますよね。 |
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