組織様ありがとうございます。
今早速やってみました。とその前に色々マウス解剖学アトラスを読み直すと意外と簡単に同定できることがわかりました。
胸髄は肋骨の出ている領域、その上が頸髄とする。更に胸髄末端から以下の6つの節が容易に目視できそこを腰髄とする。残りを仙髄とすることで識別できることを知りました。
よく調べもせず、トピックを立ててしまいお恥ずかしい限りですが、ご教示いただきありがとうございました。
>どのレベルからサンプルを採ったかは記録しておいた方が良いでしょうね(C2-3はRNA、C3-4はホルマリンなど)。
そうですね、そのようにすることにします。
3点御聞きしてもよろしいでしょうか?
1. 頸髄(C1)と延髄の境界を識別できません。どのようにされていますか?
C1は白っぽい色で、延髄は灰色っぽい色として判断してもいいのでしょうか?
2. 正直、解析対象ではないのですが、仙髄も取られていますでしょうか?
ひもくらいの細さだと思うのですが、S1からS6 (?)まで取れますか?
3. 全長で取り出すことを昨日まで行っていました。椎骨を外すことはうまくできているのですが、その後に全長の脊髄を取り出す際に問題が生じます。慎重にやっても組織に圧をかけてしまったり、一部解剖具で傷をつけてしまうことがありました。何か上手にできる工夫はありますか?私は自分の目で見て細い脊髄神経を少しずつ切除しながら取り上げています。組織様は実態顕微鏡などを用いてやられていますでしょうか?もしコツなどありましたが再度ご教授いただけますと幸いです。 |
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