大変初歩の質問で申し訳ありません。
Nanodropでのタンパク質測定時のfactorの計算方法を具体的に教えて頂けませんでしょうか。
たとえば選択できるIgGではfactorが13.7になっていますがこれはどのようなリファレンスデータをもとにどのような計算式で求められますか?
Nanodrop関連の説明を検索したら、光路長の話だけでも「自動的に0.2mm光路長測定時の値を使って」とか「吸光度は10mm光路長換算で表示」とかNanodropの仕様の光路長が0.05〜1mmとか、いろいろ出てきてよくわかりません。
当ラボの昔の人のノートでは係数14を使っている記録があるのですが、これはその溶液のIgGサブクラスの構成の違いとかそんな考え方ではおかしいでしょうか?
またよくでてくるE1%とはどういう意味でしょうか。
自分が今後関わる分野では、未知のタンパクを他の方法できちんと定量する方法ではなく、ある程度どこかで同等品のA280に対する濃度データを調べてNanodropのfactorに使う手順で濃度測定をするらしいのですが、こういう時の数値の一般的な調べ方ってありますか?
今後の各種factor計算の考え方の指標にしたいです。
曖昧で申し訳ありませんが答えられる範囲でお願いします。 |
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