それはあなたの実験への考え方次第だと思います。塩の調整だけであれば1kでも3kでも10kでもかまいません、もしそのサイズ以下のものが何か重要でないかぎり。
大きいポアの膜をつかうとそれ以下のものは抜けていくわけですから、精製を考えるなら有効な手段です。
抗体とか100kの膜をつかうことがあります。なので30k or 100kでもいいかもしれません。ただしお示しのものがどの様な構造をとっているかなどによっても結果が違う可能性があります。
界面活性剤の置換など考えているなら、非常に大きいみせるを作る場合もありますので、大きめのものを使うという考え方もあります。 |
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