コントロールとブランクの2点で検量線を引くようですが、
その範囲から外れない実験系でいいのですよね。
また、測定値はリニアーな検量線から得られることが事前の検討で分かっているものなのでしょうか?
コントロール測定値の1点で補正をかけようとされているようですので、
検量線が直線に乗らない場合は1点では補正できません。
コントロールの数値は検量線の末端の1点しかありませんので、直線性については別途確認する必要があるでしょう。
>intra-CV値、interassay-CV値は、各々どのように計算するのでしょうか。
書かれている実験量のみだと数字の精度が足りないかもしれませんが、それらの値の使用目的に有っていることは確認されているのでしょうか。
Inter-CVは書かれているやり方でいいでしょう。
intra assay-CVは全サンプルについてtriplicateから計算したCVを使います。また、その値を得る目的次第では、日にちや作業者を変えた実験も行います。 |
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