Bio Technical フォーラム

  • バイオ関連の実験をする上での、試薬、機器、プロトコールなどの情報交換の場です。
  • 新しいテーマで話を始める場合、質問をする場合は「新しいトピックを作る」から書き込みをしてください。
  • 質問に対して解答できる方は是非、書き込んで下さい。
  • このフォーラムにふさわしくないと管理人が判断した投稿は予告なく削除します。

新しいトピックを作る | トピック一覧 | 研究留学ネットに戻る

ひとつ前のフォーラム(readのみ)

このスレッドをはてなブックマークに追加このスレッドをはてなブックマークに追加

realtimePCR後のPCR産物の電気泳動 トピック削除
No.2532-TOPIC - 2013/11/09 (土) 12:59:57 -
Tagman probeを用いてApplied Biosystem機器でrealtimePCRを施行。
sigmoid曲線を確認し(Ct値として25-30),PCR産物をアガロースゲル電気泳動で泳動しエチブロ染色をしましたが,bandが見えてきません。
(conrolとしてのGAPDHも見えません)

これまでrealtime後の産物を泳動確認したことがなったのですが,新人のPCR・realtimeの練習として行いました。

realtimeできれいなsigmoidを確認できるのに,PCR産物の電気泳動で発現が見えない原因なにかあるでしょうか?

PCRがかかっていないことはないと思いますし,
(realtimeの結果がダメとなるとRNA・cDNA・realtimeまで見なおさなければなりません…)
とすると電気泳動条件でしょうか?
しかしPCRがかかっており,PCR産物がそれなりに量がある(realtime Ct値25-30)のであれば,サイズ確認は別としてもエチブロに少し反応させればUVで確認できると考えますが,いかがでしょうか?

エチブロの反応は10分程度で十分ですよね?

ご意見お願いします
 
- このトピックにメッセージを投稿する -



6件 ( 1 〜 6 )  前 | 次  1/ 1. /1


Re: 削除/引用
No.2532-6 - 2013/11/09 (土) 23:23:51 - UC
マーカーはちゃんと見えているということだから、泳動条件が
悪いとかではなさそう。GAPDですら確認出来ていないということ
なので、そのプライマーセット(と目的のセットも)を用いて
普通のPCR機器で増幅したものをポジコンとして一緒に流せば
少なくとも、同じサイズでバンドが確認できるでしょう。これすら
見えなければ、泳動条件の他にtemplateなどを疑う必要がありますが。
アンプリコンのサイズは既知なんですよね。TaqManは短いものだと60bp
とかなので、例えば、1%のアガロースゲルだったりするとぼやけて見え
ないかも。2-3%のゲルですか?

(無題) 削除/引用
No.2532-5 - 2013/11/09 (土) 22:03:56 - ~
http://www.bio-rad.com/japan/pdf/lsg/news_info/2002SEP.pdf
だと見れてますね。

とりあえず電気泳動の問題を否定するには、簡易精製してから流すか、流さずに吸光度を見てみる?それでバッファーによる電気泳動の不具合は否定できるかと。

(無題) 削除/引用
No.2532-4 - 2013/11/09 (土) 20:23:42 -
マーカーは流しています。

そちらはきれいにbandが見えているのでエチブロは悪くないと思います。

コントロールのGAPDHすら見えないのが問題です。

(無題) 削除/引用
No.2532-3 - 2013/11/09 (土) 20:09:25 - ふみ
100bpラダーの類は一緒に流しましたか?
EtBrが10分で十分とは限らないと思います。
使い続けている内に染まりが悪くなるということはあります。

(無題) 削除/引用
No.2532-2 - 2013/11/09 (土) 15:00:28 - qq
Taqman-probeで定量するときに得られる増幅曲線は、添加したTaqman-probeがどれだけ分解したかを見てるのですよねえ?(自信ありません)
そうだとすると、Taqmann-probeをケチると、そこまでしか検出できないとの理解でよいでしょうか?
Sybrgreenで定量するときは出来たDNAを定量しているのだから、そのとき頭打ちになるのは、内在性のdNTPやPCRプライマーを使い切ったところまでPCRされているでしょうが、Taqman
の時は、違うんじゃない?

realtimePCR後のPCR産物の電気泳動 削除/引用
No.2532-1 - 2013/11/09 (土) 12:59:57 -
Tagman probeを用いてApplied Biosystem機器でrealtimePCRを施行。
sigmoid曲線を確認し(Ct値として25-30),PCR産物をアガロースゲル電気泳動で泳動しエチブロ染色をしましたが,bandが見えてきません。
(conrolとしてのGAPDHも見えません)

これまでrealtime後の産物を泳動確認したことがなったのですが,新人のPCR・realtimeの練習として行いました。

realtimeできれいなsigmoidを確認できるのに,PCR産物の電気泳動で発現が見えない原因なにかあるでしょうか?

PCRがかかっていないことはないと思いますし,
(realtimeの結果がダメとなるとRNA・cDNA・realtimeまで見なおさなければなりません…)
とすると電気泳動条件でしょうか?
しかしPCRがかかっており,PCR産物がそれなりに量がある(realtime Ct値25-30)のであれば,サイズ確認は別としてもエチブロに少し反応させればUVで確認できると考えますが,いかがでしょうか?

エチブロの反応は10分程度で十分ですよね?

ご意見お願いします

6件 ( 1 〜 6 )  前 | 次  1/ 1. /1


パスワードを入力してチェックした記事を チェックした記事を

このトピックにメッセージを投稿する
名前 
メール   アドレス非公開
   タイトル 
本文      
設定  クッキーを保存(次回の入力の手間を省けます)
上に上げない(トピックの一覧で一番上に移動させません)
解決(問題が解決した際にチェックしてください)
暗証  半角英数字8-12文字の暗証番号を入れると、あとで削除、修正ができます。
送信 

〔使い方〕
  • 「アドレス非公開」をチェックすれば、自分のメールアドレスを公開しないで他の方からメールを受け取れます。
  • 問題が解決した際には、解決ボタンをチェックして解決した旨のコメントをつけてください。これは、初めにトピックを作った人と管理人のみが可能です。
  • 半角カタカナ、機種依存文字(全角ローマ数字、○の中の数字等)は文字化けの原因となりますので使わないでください。