確かに、ブロック作成直後と間をおいたのとでは切れ方に差がある気はします。
組織とコンパウンドの低温下での体積変化の差なのか、
あるいは乾燥なのか原因は不明ですが、直後のほうがうまく切れる事が多いです。
しかしながら、正常に切れないほどの変化ではありませんし、
そもそもそれほど長期に保存する必要があるのかが疑問です。
私の場合はin situをする都合上あまり古い組織は使わないことにしています。
どうしても長期に保存したいのであれば、凍結ではなくパラフィン化したほうが良いと思います。
もちろん、抗原性という意味ではパラフィン化も問題が出てきてしまうかもしれませんが。 |
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