そもそも、doubling timeが7日のchordomaもありますし、plating efficiencyがひくいものもありますが、どの部分を問題と考えているのでしょうか?
1週間ごとに継代はできているのですよね?その期間が提供元と比べて長いのですか?
それとも、細胞が死んでいくというのが、提供元と比べて低いのでしょうか?
どのような問題が起きていて、どうなれば解決すると判断されるかを明確にすることで、
取った対応が問題を解決したのかを判断できるようになるでしょう。
>MediumはDMEM+10%FBS+1%ABTです
>まずトリプシンーEDTAにて細胞をはがし、遠心分離し、上澄みを吸いその後Mediumを入れてまぜ分注しています。
お使いの細胞株でこれらの操作が妥当であることはどのように確認されましたか?
違う培地で飼われているchordomaはあります。
chordomaを使用していて、違うタイミングで培地交換をしている人はいます。
トリプシン-EDTAの濃度や処理時間変えるとうまく増えるようになる細胞株もあります。
遠心に弱い細胞株もあります。
ピペッティングに弱い細胞株もあります。
ご自身で細胞株を樹立しようとしているのでない限り、培養できる人に教わるのが早く培養できるようになるポイントです。 |
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