再現性がないので無酸素が原因で起こったかどうか不明ですが、、、
例えば栄養状態がわるいとか、接着性がよわいdish上だと有名なNIH3T3でも神経細胞様に見えることがあります。
あるいは、細胞の遊走性が上がると仮足を伸ばしたりするので細胞によっては細長くなったりします。
そう言えばグルコース非存在かで大腸がんの浸潤の実験をしている人がいましたね。詳しくはわかりませんが。グルコース非存在かではミトコンドリアからのATP合成がメインになります。無酸素ではグルコースからのATP
合成に完全にいぞんしますよね。
HEKでグルコース非存在下で ピルビン酸を入れた状態で飼ったことがありますが、少し細胞がやせ細って細長く見えるような感じでした。
NIH3T3のトランスフォーメーションのような実験はとくにフォーカスあっせいとか、M期の細胞とか増えるので丸くひかりて双方向に仮足が出ているような細胞がめだちます。
形態変化がどの様にしておこって、どの様なことを反映しているかはここの例でつきつめていくしかないのではとおもいますが。。。たとえばEtBr存在かでミトコンドリアを潰して培養したような株がありますが、それとオリジナルの形態なんかみるとヒントがあるかもしれません。 |
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