品管で微生物検査をしているもので、
いつも興味深く拝見させていただいてます。
トピック立てさせていただいたのは下記の問題について、
自力で解決できないためです。
どうかご意見お願いいたします。
質問のほうですが、
真菌の培養に用いてます「クロラムフェニコール加ポテトデキストロース寒天培地(PDA-CP培地)」につきまして、培地性能試験に凍結乾燥菌のカンジダ・アルビカンスを50CFUを塗抹するのですが、回収率が50%を切ってしまいます。
同時に塗抹したSCDA培地や、SDA培地はちゃんと100%前後回収できます。
PDA-CP培地でのカンジダ(凍結乾燥で弱っているかも)の
発育阻害の原因はどのようなことが考えられるでしょうか。
なお、培地と凍結乾燥菌のメーカーに問い合わせてみると、
培地の方は組成等に変更はないとのことで、
凍結乾燥菌の方は、ロット間で菌の状態(元気の良さ)に差があるかもしれないとのことでした。
また、以前のロット(培地と凍結乾燥菌)まではちゃんとでておりました。
よろしくお願いいたします。 |
|