> 等容量でなんども繰り返し、分取、吐出を行う場合、リバースピペッティング
> という使い方をするといいです。第二ストップまでプッシュしなくていいの
> で指が疲れず軽く操作できますし、チップ内部に残る液が加重してきたり
> して液量が不正確になるのも防げます。
これは本当に重要、タンパク質あるいは界面活性剤を含む溶液には必須ともいえると思います。
出身母体により常識となっている場合と全く知らない・教えても使用を拒否する人が多い場合があります。多数検体を扱う薬学系は周知、モレキュラーの人は知らない傾向にあるかな。
シングルピペット・マルチピペット関係なしです。懐疑的な人ははかりに溶液とってリバースピペッティングの誤差の少なさを実感するといいですよ。 |
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