いつもお世話になっております。
プライマーTm値を決定する方法にGC%法と最近接塩基対法というのがあります。
最近接塩基対法はATGCの配置のバランスを考慮した計算方法で算出しており、一方でGC%法は単にプライマー内にGCがどれだけの割合であるかを算出したものですよね。GC%法ではATGCの偏りが考慮されないので、最近接塩基対法の方がTm値としては正確と言われているようです。ですが、プライマーを注文すると最近接塩基対法によるTm値だけでなくGC%法によるTm値も表示されています。GC%法によるTm値算出の利点とは何なのでしょうか?最近接塩基対法のほうが正確なのであれば、それだけで良いように思うのですが、このあたりにお詳しい方、ご教示頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します。 |
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