MRI画像におけるノイズ・バックグラウンドの見え方を知りませんので、お示しの方法が適切かはわかりませんが、ImageJの操作法についてのご質問にお答えします。
ImageJはデータの数値と画像の見え方とを切り離すように設計されていると思いますので、Brightness & Contrast (B&C)を操作しただけでは計算結果に影響しないはずです。
> brightness/contrastを操作すると計算結果(画像の見え方)がかわってきます。(No.2336-3)
とありますが、データの数値としては同じだけれど、B/Cの設定が違うので画像の見え方が違うだけ、ということでしょうか?
もしデータの数値も違うということでしたら、どこかで32bit->16bit変換など情報を落とすような処理を挟んでいないか確認してみてください。
このような処理では、B&Cで表示範囲外(飽和している状態)に設定された輝度値が丸められてしまうので、B&Cの操作で結果が変わりうると思います。
>見え方が違うというのは以下の操作を行ってバックグラウンドの値も異なっています。(No.2336-5)
お示しの操作のうち、どの時点でどのようなB&Cの操作をされていますか?
また、「バックグラウンドの値」経時的に信号強度が変化しないROIの輝度値のことだとすると、これが異なるというのは、複数のデータを扱っているからですか?
まず同一のデータを使ってB&Cの操作の影響を確認・解決したうえで、異なるデータへの適用を検討したほうがよいと思いますが、この点は大丈夫でしょうか。 |
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