特に決まりとかないけど、自分内では以下のような感じ。
1。BSAとかスキムミルクとか蛋白質性のものを溶かした容器ーーーーー洗剤入れてしばらく漬けっぱなし。でブラシでも擦る。その後、水で気合入れて激洗い(自分の心の中の洗浄10段階のレベル10)。泡でなくなるまで頑張る。この手の蛋白質関係のものは基本的に計量器具にはいれない、というかBSAとかスキムミルクとかブロッキング液とかはそんな厳密な必要ないと思う。
昔、蛋白質の定量試薬をシリンダに検出液入れたら色変わって焦ったし。
2。普通のバッファーとか塩とか溶かした容器ーーー水で常識的な範囲ですすぐ。気合入れ方は上記10段階のレベル3~4。ブラシは使ってない。
3。色素関係ーーーーメタノールかエタノール入れて放置、その後もう数回エタノールかメタノールですすぐ。とれにくいときはブラシで擦る。メタ(エタ)ノールに色付かなくなったら水で常識的な範囲ですすぐ。これは後で誰がちゃんと洗ってないかすぐバレるのでその点でも気をつけてる。
プラスチックのシリンダーだって正確だよって先生言ってた。で、わかんないけど普通に使ってる。
洗い物作業も気分転換になるし、いろいろなことゆっくり考える時間にもなるしいいよ。そういう作業を研究者(=俺/私)のする仕事じゃないみたいな感じの事言っていやがるひとも何人か会った事あるけど、自分とは価値観が根本的に違う世界で生きてきた人なんだなーって感じた。 |
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