>[Re:6] MKさんは書きました :
> それも考えていました。
> 一般論として教えて頂きたいのですが、ネガコンsiRNAを用いる意味からして、
> 標的・ネガコンsiRNAは等量等濃度で用いる必要があると考えていました。
> この考え方は間違っていませんか?
もちろん等量で比較するべきです。状況から見てターゲット用のsiRNAはよくきいているようで、WBでも見えるか見えないか程度まで落ちているようです。もしかしたら、作用が飽和するほどの量になっているかもしれません。なのでたとえばターゲットのsiRNAを1/3ぐらいに減らしても、まだ効率的に抑制がかかるかもしれません。
コントロールはもしかしたら非特異な反応でそうすると1/3に減らすと作用が無視できるほどになるかもしれないと思った次第です。特異性に差があるならコントロールと差がでるsiRNAの量(dose)がありそうだということです。 |
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