ペリスタポンプでラットの潅流固定を行って1か月ほどが過ぎました。
週2回、各一時間程度、還流速度は60ml/sec,かん流液は生食と4%パラホルムアルデヒドです。
チューブはポンプに付いてきたシリコンチューブ(5-1)です。
今週月曜は問題なく動いていたのに、昨日は、試運転で全く液を吸い上げないことが判明し、チューブの再装着などを行っても無理でした。
観察していると、どうも、ペリスタでしごかれている部分に亀裂が入ったようです。タイゴンチューブをわけていただき、とりあえず液を吸い上げるようにはできましたが、脈動するような液の出方です。
質問は以下です。
@シリコンチューブはホルムアルデヒド×と、ポンプについてきた説明書に書いてありました。(耐久性)シリコンチューブお使いの方、どのくらいの期間でダメになっているでしょうか。使い捨てと考えていらっしゃる場合、5mでおいくら位の商品をお使いでしょうか。
Aタイゴンチューブも、他社のWEB上の説明書では、ホルムアルデヒド×で、他の素材のチューブも併記されていましたが、〇のものが見当たりません。
タイゴンまたはゴム等、他の素材をお使いの方、同様に取り換えの頻度や価格をお教えいただけると幸いです。
B脈動するような液の出方は、少し前から観察されていました。これも何かいじって修正する必要があるでしょうか。
なお、当方の使い方にも問題があって、説明書によると、使用しない場合はチューブの押さえをゆるめ、ローラーでしごかれる部位を適宜変更するべきだったようですが、行っていませんでした。
耐久性は、当教室で他に使っていた人はみな生理的食塩水であったためか、皆さん経験がないようで、申し訳ありません。
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