宜しくお願いします。
N末にFlagタグがついた蛋白をプラスミドのlipofectionで293T細胞に発現させwestern blotしたところ、とてもシグナルが弱く、stripping→標的蛋白の1-18アミノ酸をエピトープとして作られた普段使っている抗体でre-blotしたところ、いわゆる強制発現らしい強いシグナルが得られました。
M2抗体はラボ内で既定の条件でworkしており、プラスミドはシーケンス済みで、Flag配列が残っていることも確認されました。
ベクターは実はウイルス用の発現ベクター(pCSII-CMV)で、上記は発現の確認実験でした。
プラスミドに問題がなく、workするはずのM2抗体で発現を検出できず、開始コドンを含むN末をエピトープとした抗体で発現が検出できるとすると、目的の蛋白のFlagが検出しにくいか、もしくは発現後に切断されている?と考えたのですが、ご経験のある方はおられますでしょうか。 |
|