>[Re:1] DNA検量線さんは書きました :
>
> それとも、塩基あたりにどれだけインターカレーター剤を入れるか
> 計算でだして、それぞれの希釈系列に加えていき
> 検量線を作製するのでしょうか?
そんな実験はみたことないです。
えちぶろはDNAに結合しているときとしてないときで蛍光強度に大きな差がでるので、それでそくていするのです。
まあ大過剰でなくても、たとえばえちぶろがn分子あって、DNAフリーのえちぶろの蛍光強度aとして、DNAけつごうえちぶろの蛍光強度をbとして, x分子がDNA
に結合しているなら、けんしゅつされる蛍光強度はyは
y=a*(n-x)+bx
y=(b-a)x+an
一定量のえちぶろが入っていたら直線の関係になるじゃないですか。
検量線にいれるえちぶろを変えないという理論だと測定するサンプルにどれだけえちぶろをいれないといけないかわからないじゃないですか?
検量線はDNA量0をとっておいて、それを検量せんの0としてプロットするか、DNAが0の時の値をバックグランドとして、すべての実測値からそれを差し引いて測定値とするか、好みの問題です。どちらでもいいです。 |
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