いわゆるディッシュ底面が見えなくなるコンフルエントの状態から、2~3倍くらいまでは増えますね。
それを2~3層と呼んでいいかは疑問ですが。
繊維芽細胞は密に増えるとシート状にはがれやすくなりますが、
腕次第で何とかなるかもしれません。
多めに撒いたことはありませんが、ディッシュに接しない細胞がすぐに死ぬということはないと思います。
ただ、論文と同じ条件にしたいのであれば、その論文か、その論文が引用している論文に書かれているmethodを確認するのが早いのではないでしょうか。
コラーゲンゲル中に細胞がいる状態が、期待する状態なのかは外野にはわかりませんし。 |
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