内胚葉の発生分化研究者の卵です。
若輩者ですがよろしくお願い致します。
<前提>
今回、ES細胞から分化させた組織でマウス中胚葉系の発生分化効率に
変化がないことを確認しなければならず、
中胚葉系のマーカーを探しています。
<現状>
しかしながら専門外で、かつ簡単に調べられるものは解析しましたが
なかなか良いデータが得られず困っています。
(feeder細胞であるfibroblastのコンタミのせいで
コントロール(未分化状態群)の値が高くなってしまい、
中胚葉が分化していることがデータとして示しにくい)
Tbx6ではきれいに発現がみられ、うまくいったのですが、あと一つ、
念のためマーカーが欲しいと思っています。
なお、aSMA、Collagen 1a2、Vimentin、Desmin、S100a4については
解析しましたがきれいな差はみられませんでした。
またEMTに関連している遺伝子は軒並みダメなようです。
<お願い>
現在考えているのはPdgfra、Cdh5、Pecam1、Endoglinなどですが、
これらの遺伝子は中胚葉のマーカーとして認知されるでしょうか?
また、他に良いマーカーがあればご教示下さい。
以上よろしくお願い致します。 |
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