マウスで腹膜炎を作成することを考えています。
調べてみると、チオグリコレートあるいはザイモザンを腹腔内投与して腹膜炎を起こしている論文が多いようなのですが、マクロファージ回収の時はチオグリコレートで刺激する方法が一般的みたいで、それはなぜなのでしょうか?ザイモザンは貪食されるから?ではチオグリコレートは貪食されないのか?などよくわかりません。チオグリコレートは無菌性腹膜炎と書かれていることが多いので、そこら辺の違いかなぁとも思うのですが、無菌性でどのような機序で腹膜炎が起こるかご存知の方いらっしゃいますか?
あと、ザイモザンはTRL2のリガンドだと聞いたのですが、TRL2 independentだという論文を見つけここら辺もどうなっているのか知りたいです。
どなたかご存知の方がいらっしゃったらご教示願います。
よろしくお願いします。 |
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