いつも勉強させていただいています。
さまざまなコメントよろしくお願いします。
本日はペプチド合成についての質問です。
Fmoc-Cys(Trt)-OHとFmoc-L-thioproline-OHの二種類のシステインを用いてペプチドを合成し、Trtの方を先に脱保護をして反応に使用した後、thioprolineをメトキシアミンで脱保護してチオール基をフリーにさせたいなと思っています。
そこで、Fmoc-L-thioproline-OHの性質についての質問なのですが、
やはりN末端にthioprolineが無いと、脱保護はできないのでしょうか?
たとえば真ん中やC末端にある場合も(アミンがアミド化されている状態)でも使用可能なのか、わかる方がおられましたら伺いたいと思います。
私のつたない化学の知識では、アミドの状態ではなかなか難しいのかなと思っているのですが、どなたかご教授してくだされば助かります。
どうぞよろしくお願いします。 |
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