こんなにたくさんのご意見、ご指摘いただいておきながら、
お礼が遅くなりました。
一括の返信となること、申し訳ありません。
まず、TCAの濃度が正確なことが必要かどうかなんですが、
確かにそこまで濃度の正確性が必要かどうかといわれると、
TCA沈殿でいえば、タンパクは沈殿しますし、
いいのだろうとも思うのですが、
ご指摘ありますとおり、
きちんと作るものだと習ったものが、
あまりにも違う方法で調製されていることに、
違和感を覚えてしまいました;
そして、一部秤量して溶かして使うという方法が
プロトコールとして存在する実験手法があるのかしら?
という疑問もあったので、質問させていただきました。
基本はそのラボの方針に従い研究活動をしているので、
人間関係の摩擦についてご心配してくださった皆様、
ありがとうございます。
大丈夫です。
TCAの件だけではないですが、
いい面でも悪い面でも、ラボが変わるとこうも違うのか
と、勉強になることが多いです。
今回は、当ラボでTCA沈殿経験者が私しかおらず、
TCA実験予定者に急きょ指導することとなりまして。
当日、実験者が潮解した、開封日不明の古めかしい
TCAを、『TCAはこれです』と、もってきたので、
またか!!と、驚いたとともに、
結果的には液体状態の100%TCAが入手できたので、
そちらをつかって実験することとなりました。
皆様、
ありがとうございました。 |
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