>[Re:12] 774さんは書きました :
> IPのデータがあって、もう一つ別の方法で確認しながらダイレクトか調べろ、と言われているんですよね。
> IPがあるならtwo hybridでいい気がするのですが。なにかダメな要素がありますか?
わたしの述べた例は核タンパクで、イーストでもほぼ全くといって良いタンパク質複合体の構成でワークしているものでした。その構成されている一部のたんぱく質をコードする遺伝子のKO株はヒトの相当する遺伝子でレスキューされます。なのでイーストのなかでヒト遺伝子は産物がその複合体をとる可能性をかんがえると、間接的結合はひていできなかったからです。
たとえばMAPKなどのカスケードはイーストのKOをマンマルの遺伝子でレスキューできます。イーストでヒト遺伝子がこの様に機能するなら、それに関係する複合体ができているわけで、そういう複合たいの一部を形成しながらレポーターの遺伝子をONにしている可能性を排除できなくなるので、直接のインターラクションというにはよわいというかんがえかたです。
もちろんイーストのtwo hybridのシステムはうたい文句としては直接的相互作用をみれるとなっているとおもいますが、かといって、直接的相互作用をみているとは限らないのではないかということです。
ただちょっと考え過ぎなのかもしれませんけど。 |
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