いつも勉強させてもらっています。
培養細胞を用いて、細胞質内タンパクA、Bの2重免疫蛍光染色を行う予定です。
核蛋白の単染色の経験はあるものの、2重染色、細胞質内タンパクの染色は初めてです。
2重染色、特に細胞質内タンパクのプロトールをネットやテキストで手に入れて10ケほど、見比べています。
その内の1つで、2次抗体での染色後、formaldehydeで後固定をしているプロトコールに出くわしました。
http://www.ihcworld.com/_protocols/general_ICC/staining.htm
※3.7 のPost-Fixのところです。
他のプロトコールではこの「後固定」をしているものが見当たらなかったのですが、この後固定はかなり一般的にされているのでしょうか?それとも、上記のページのプロトコールが特殊なのでしょうか。
自分でやってみて比較すればいいのですが、後固定で蛍光が弱くなりやしないか心配で、また抗体等を節約したいもので、経験者の方のご意見をうかがいする次第です。
よろしくお願いします。 |
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