きっと出なくというなら
比較的きれいになりそうで思いつくのは、SDS、PK処理をしてグアニジンやウレアをくわえ、1.5mlチューブのふたに透析まくがついたもので透析してやるという手があります。TEでとうせきするといいかとおもいます。エタチンしたいなら150mMのNaClをふくむTEでもいいかもしれません。PKをかまさないなら、透析の時にポアサイズの大きなものにするとかなりのタンパクは外に出ていきます。
透析がしっかりできていればそのままPCR可能だと思います。
もう一つはシリカ、グラスビーズやDiatomaceous EarthにDNAをくっつけてしまうほうほう。高いイオン強度(NaCl, LiCl, NaI, グアニジンなど)でlysisしてシリカをくわえればDNAはシリカなどについて遠心でたの成分とわけれます。アルコールなどで洗いTEなどでリカバーすればかなりきれいなDNAがとれます。
チュ-ブを変えるのはさいごのDNA溶液からシリカなどを遠心で除くときだけ。らんぼうかもしれませんが、遠心してシリカの入ったチューブからちょくせつ上澄みのDNAをPCR反応液にということもできなくはないですね。
まあうまく行くはせきにんもてません。 |
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