ウイルス感染後、楽剤耐性遺伝子の発現レベルが安定(増加)するまで、1-2日ほど置いたほうが良いです。特にピューロマイシンの効きは素早く出てくるので。
1st day ウイルス感染
3rd day薬剤添加
4th~ day ピューロマイシンなら遺伝子導入されていない細胞が死に始める。
経験上おおよその目安として、ピューロマイシンなら6-7th day, ブラストサイジンなら、7-8th day, ハイグロマイシンなら、8-11th day, G418なら 10th~18th dayで生き残っている細胞なら、遺伝子導入されていると判定しています。
必ず濃度・判定時間等を使っている細胞で検討してください。 |
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