in situさん
>そのような場合はコントロールを100%とする比率に直してから通常のTukeyをやるか、そのまま対応ありの検定をしてからHolmの方法で補正をかけます。
これは、御自身で計算されているのでしょうか。普通のソフト…SASとかR以外の…でHolmの方法が搭載されているものってご存知ですか?(ないですよね…きっと…)以前ご紹介したかもしれませんが、「統計的多重比較法の基礎 永田靖・吉田道弘著 サイエンティスト社」にはHolmの方法も紹介されていたはず。
対応をとって多重比較検定って、そう簡単な問題ではないと思いますよ。特に生物系の基礎実験では。探索的な意味合いの実験では、どこまで厳密に検定する必要があるのかというのもケースバイケースでしょうし。実際に論文などでも、人それぞれバラバラな感じですし。
というわけで色々と現場の意見を参考にするためには、もう少し詳しい状況を教えていただいた方がありがたいという恨みもちょっと(笑) |
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