はじめまして。
方法は原理は一般的なQuickChangeのまま、手元の試薬でやられているように思えます。
おおさんのおっしゃるとおり反応条件を厳しくすることで解決できそうですが
私も同様のことがあったとき、下記の方法をそのまま試してみてうまく行きました。
この方法だとリピートは原理的に形成されない、と期待できるので、条件を試行錯誤するより気が楽かもしれません。
プライマーも試薬も同じものを使えますから、試す価値はあるかと思います。
Edelheit, O., Hanukoglu, A., & Hanukoglu, I. (2009). Simple and efficient site-directed mutagenesis using two single-primer reactions in parallel to generate mutants for protein structure-function studies. BMC Biotechnology, 9(1), 61. doi:10.1186/1472-6750-9-61
増幅産物の段階でリピートが出来てしまうものなのか、あるいは変異部位周辺で高次構造が形成されていて大腸菌が解く過程でリピートが形成されるのか、などと想像していました。意図的にタンデムリピートを作れると利用価値があるかとも思うのですが。 |
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