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(無題) 削除/引用 No.1506-3 - 2013/03/04 (月) 21:32:22 - zoomzoom emaさま、 貴重なご助言を頂き有難うございます。emaさまの仰る内容ですと、Glu+PFA固定のまま数日維持されても試料作製に支障はないようですね。 そこで改めて質問させて下さい。Glu+PFAのままで、数日ぐらいまで持続できる印象がお有りでしょうか？また、持続不可能な場合、その後何らかの保存液等に置換することで、維持機関を伸ばすことが可能なのでしょうか？ご助言を頂けましたら幸甚です。何卒宜しくお願いします。

固定して大丈夫 削除/引用 No.1506-2 - 2013/03/04 (月) 11:38:52 - ema 2.5％ Glutaraldehyde−2％ Paraformaldehyde−0.1Ｍ Phosphate Bufferで固定した他の地域からの電顕用試料を預かっている身です。 常温、郵送で届いて大丈夫です。（たぶん固定開始からは何日か経ってると思います） 注意点はグルタールは早く浸透しますが浸透深度はあまりありません。 電顕なので倍率から行って非常に小さい領域で観察するでしょうから３ｍｍ角以下の組織片にカットしてください。（長さは針生検で長いのもありますが縦横は1-3ｍｍです）

電顕に用いたい試料の固定後保存方法はありますか？ 削除/引用 No.1506-1 - 2013/03/04 (月) 10:29:50 - zoomzoom 平素より大変お世話になっております。 皆様のお力をお借りしたく、新トピックを作成させて頂きました（過去に同様のトピックスがございましたら申し訳ございません）。 電顕（SEM,TEM)に使用する試料の保存方法について質問させて下さい。 小職は研究をどうにか継続したいと思っている臨床医です。手術も行っていますが、ただ手術するだけでなく、手術で得られた試料から光顕試料や電顕試料を作成し、詳しく病理を見たいと考えています。ただ時間も試料をとるタイミングも限られますので、可能なら試料を固定液なり何らかの保存液で一時的に保存して、あとでまとめて包埋〜分析まで行えれば作業効率もあがるのではないかと期待しています。 小職の拙い知識では、H&E染色などで使用できる試料はホルマリン固定後、70%EtOHでちゃんと保存しておけばしばらくは持つと考えています。 ただ電顕用試料として用意したい組織を保存する方法はないかと考えております。たとえば2.5&Glu+2%PFAで固定後、EtOHで保存可能だとか、もしくはそれは不可能なことなのか、どなたかご助言を頂けませんでしょうか？何卒宜しくお願いいたします。

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